資料・画像作成
MiriCanvasで写真の背景を消す方法:切り抜きから紹介画像まで
この記事の目次
商品や仕事道具を撮影したのに、机の上の物まで写っていて紹介画像に使いづらい。MiriCanvasなら、写真の背景を取り除き、残した被写体をテンプレートに配置して文字を添えられます。切り抜き用とデザイン用のサービスを行き来せず、紹介画像まで仕上げたい人向けの使い方です。
背景除去だけなら、すでに使っている画像編集アプリで足りる場合もあります。MiriCanvasを試す理由は、切り抜いた後の背景・文字・レイアウトも同じ編集画面で整えたいかどうか。この記事は公式ガイドに基づく手順と当サイトの作例設計で、加工精度や作業時間を実測したレビューではありません。
写真の背景と、ページの背景は別に考える
「透明にしたのに白い四角が残る」ときは、どちらの背景を変えたかを見ます。写真に写った机を消す操作と、デザイン全体を透明にして保存する操作では、対象が違います。
写真を切り抜いて、紹介画像へ配置する
マグカップ + 机 + 周りの物
消したいのは写真内の背景
マグカップだけ残す
輪郭を拡大して確認
色付きのページに配置
商品名や説明を添える
③の完成画像に色付き背景を残したいなら、ページ全体を透明にする必要はありません。逆に、切り抜いた素材を別の資料でも使いたいなら、透明部分を保持できるPNGで保存します。
1.写真を配置し、「背景除去」を選ぶ
MiriCanvasで作りたいサイズのデザインを開き、使う権利のある写真をアップロードしてページに配置します。最初の練習には、背景と色が異なる物が大きく写った写真を1枚用意すると、残したい部分を確認しやすくなります。
日本語の公式操作ガイドの順序は、ページ内の画像を選択 → 左パネルの「AI簡単編集」→「背景除去」です。ページの余白ではなく写真を選択しているかを確かめてください。公式ページには実際の操作動画も掲載されています。
背景除去の機能ページから始める場合は、miricleに写真をアップロードして処理する入口もあります。この記事では、切り抜き後のデザインも進められるエディター側の手順を扱います。
2.残す部分が欠けていないか確かめる
当サイトの確認例では、切り抜いたマグカップを一度濃い色のページに置き、白い縁が残っていないかを見ます。次に明るい色へ切り替え、持ち手の穴や輪郭が欠けていないかを確認します。完成時の背景だけでなく、色を変えると見落としを探しやすくなります。
公式英語ヘルプでは、背景除去の編集からErase(消去)/Restore(復元)のブラシを使って修正する方法が案内されています。余分な部分は消去、必要な部分が消えた場合は復元を選びます。細い輪郭はブラシを小さくして直します。画面の言語や更新によって表示名は異なります。
透明な容器や細い毛など、元画像の輪郭を判断しづらい部分は特に仕上がりを見てください。修正が多すぎるなら、無理に使い続けず撮り直しや手元の編集ツールも候補です。
3.テンプレートに置き、説明を足す
ここからは当サイトの練習用レイアウトです。正方形の投稿画像で、左側に切り抜いた物、右側に名前と短い説明を置く形を出発点にします。写真の中に空間を作ろうとする必要がなく、切り抜いた物の位置と大きさを変えて文章の場所を確保できます。
- 写真:自分で撮ったマグカップを配置する。
- 見出し:「デスクで使うマグカップ」など、何を紹介するかを書く。
- 本文:容量や手入れ方法など、確認できた特徴を1つ添える。
テンプレートを使う場合は、元の写真や説明文が残っていないかも確認します。有料素材を含むテンプレートでは保存時に条件が変わるため、無料で進めたいときは素材の表示とダウンロード画面を見て選びます。
4.素材と完成画像を、目的に合わせて保存する
| 使い道 | 保存するもの | 保存後の確認 |
|---|---|---|
| 別の資料に重ねる | 背景を除去した写真のPNG | 色付きの面に重ねても白い四角が出ないか |
| SNSで紹介する | 背景色・文字を含む完成ページ | スマホの大きさで文字と写真が読めるか |
アップロードした写真の透過版は、公式英語ヘルプでは「アップロード」に保存され、対象の「…」からダウンロードできると案内されています。写真だけを取り出したいときに使います。完成したデザインはページのダウンロードから保存します。
JPEGは透明部分を保持できません。また、PNGを選んだだけで元写真の背景やページ背景が自動的に消えるわけでもありません。保存したファイルを実際に使う場所で開くところまでを、最初の1枚の確認にしてください。
無料で始める前に見ること
日本語の公式機能ページは背景除去を一定回数まで無料と案内しています。無料回数は利用画面で確認してください。料金ページのProによる使い放題と、無料プランの利用枠は分けて考えます。まずは自分の写真1枚を切り抜き、修正と保存まで無料枠で進められるかを確かめるのがおすすめです。
写真の切り抜きから紹介画像まで作りたいなら
MiriCanvasを開いたら、練習用の写真を1枚配置し、「AI簡単編集」の背景除去を試してください。輪郭を確認した後、説明文を添えて保存できれば最初の1枚は完成です。
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写真を入れる資料の構成も決まっていない場合は、文章からスライドを作る方法も参考にしてください。